武家屋敷や寺が建ち並び、臼杵の中でもとりわけレトロな街の雰囲気が残る二王座。石畳の道を歩き、重厚な門をくぐると、美しい庭園を望む茶房「長屋門」がある。この一角は江戸時代、稲葉藩の上級藩士の屋敷だったところで、店の門は屋敷正門にあたる長屋門を修復したもの。木と土に抱かれた茶房には古の時が静かに流れ、心も体も解き放たれる。抹茶やコーヒーを楽しむのもいいし、暑い日は生ビールもおすすめ。
茶房長屋門 
■臼杵市二王座16組 ■TEL0972-63-5985 ■営/11:00〜23:00(22:30OS) ■休/無休

 
ドアを開けると、深くほのかなお茶の香り。美しく並べられた中国の茶器や茶葉。本場台湾産の青茶(烏龍茶)を中心に約60種の中国茶がそろう三國志のショールーム「茶迎館」では、ゆったりと試飲を楽しみながら茶葉選びができる。社長自ら台湾に出向き、テイスティングして仕入れるので、味も香りも「本物」。上質の烏龍茶を毎日飲むとダイエットや成人病にも効果絶大とか。中国茶の基礎知識や作法が学べる茶藝教室も興味深い(2時間1,000円、定員6名)。
三國志「茶迎館」 
■大分市大字毛井635-1 ■TEL097-520-3598 ■営/10:00〜18:00 ■休/不定休
http://www.sangokushi-tea.co.jp

 
大分市中心部の道路沿いにも関わらず、ここだけぽっかりと喧噪から抜け出したような、「街中の隠れ家」といった雰囲気の店。和楽器の販売・修理を扱う「さとう楽器」の店舗を兼ねた甘味処で、築60余年になる民家の座敷をそのまま使った店内は、懐かしくて落ち着ける。奥様が趣味で集めたという骨董品が並び、琴の音楽が流れる中、手づくりのあんみつやアイスクリームをいただくと、時間が止まってしまったような心地よさに浸れる。
甘いもんや 
■大分市中島中央1-2-26 ■TEL097-534-5026 ■営/11:30〜18:30 ■休/日曜 ■※土曜は不定休。電話で確認を。