フロアいっぱいに南国の花が咲いたように、華やかなドレスやレイで着飾って踊る女性たち。フラダンスは今、年代を超えて女性に人気を集めているが、「ハノハノフラ大分」でも初心者からインストラクター志望者まで、下は小学生、上は80代という幅広い女性が自由にダンスを楽しんでいる。
 「基本ステップを10種類ほど覚えれば、たいていの曲が踊れるので、初めての方でも半年から1年もすれば、みんなと一緒に踊れるようになりますよ」というのは指導を務める永崎弘子さん。“アロハの心"は自然を愛する心。自然を男女の愛にたとえて歌った歌詞を理解し、鳥、花、太陽などを指先で表現しながら踊る。「年齢を忘れて素敵なドレスを着て踊れるのが楽しい」「自分で明るくなったのがわかる」「老後の生きがいにしたい」と、生徒さん達からも楽しげな声が返ってきた。
永崎弘子
ハノハノフラ大分代表。長崎生まれ。11年前、福岡から大分に移り住み、「大分にフラを広めよう」と大分初のフラダンス教室を開設。講師歴15年。大分、別府、臼杵、佐伯で教室を開くほか、国見、国東、武蔵各町教育委員会主催の教室で講師を務める。大分合同新聞トキハ別府店文化教室、社会保険センター、NHK文化センター講師。生徒総数は約450人。
ハノハノフラ大分
場所/大分・別府・臼杵・佐伯の各教室
日時/教室により異なる
料金/月謝2,500円〜3,000円(月3回、各1時間)
問合せ/ハノハノフラ大分
大分市森町31-1コスモシティ森町弐番館206号
TEL.097-523-2587

衣装にあわせて髪を飾るのも楽しみのひとつ。
イプ、カラウなどといったハワイの楽器を使う「古典フラ」は、神に捧げる踊りだ。
永崎さん(手前左)は専業主婦からの転身。今は現地ハワイの先生からレッスンを受けながら指導に奔走している。
日米親善のホノルルフェスティバルに有志で出場するほか、年1回の発表会や市民芸能祭など出番は多い。