三百数十年の歴史を持つ、平家の落人伝説にまつわる行事。源氏に滅ぼされた平家一族がかっぱに姿を変えて作物を荒らすなどの災いを起こすため、その霊を封じ込めるために行われるようになったと伝えられる。かっぱに扮した男の子4人を、唐うちわを持った若者が取り囲んで踊る。

今が旬のハモ。ここでしか味わえない珍味にも出合える

中津の夏、といえばハモ。周防灘であがる新鮮なハモを、オリジナリティ溢れるメニューで気軽に味わえる店。

 中津では昔から広く食べられてきた「庶民の味 ハモ」をもっと気軽に多くの人に味わってほしいと、とりわけハモ料理に力を入れているのが割烹『瑠璃京』。刺身やハモしゃぶはもちろん、ハモしゅうまい、ハモ煎餅など独自に開発したさまざまなハモ料理がいつでもいただける。おすすめは、ハモの刺身、銀鍋(ハモしゃぶ)、蒸したて熱々のハモしゅうまい、小鉢や茶碗蒸しなどが付いてボリュームもたっぷりの「はも御膳」。生でも食べられる新鮮なハモをさっと熱湯にくぐらせる銀鍋は、ぜひ一度味わってみたい。ハモのしゅうまいや煎餅のほか、ハモのつみれに野菜をたっぷり入れた「はもばたけ」、豚まんの中身がハモになった「はもまん」など、テイクアウト商品も充実している。6〜8月はハモに脂がのって美味しい季節。祭りにハモで夏の風物詩を堪能しよう。

割烹 瑠璃京

中津市島田仲町363-16
TEL.0979-23-3868
http://www.rurikyou.com
営/11:30〜14:00 OS、17:00〜20:30 OS
休/月曜

PHOTO
(1)
新鮮なハモが存分に味わえる「はも御膳」3,150円〜(写真は3,150円の料理。5,000円以上は要予約)。内容は季節によって変わる。
(2) ハモの骨、皮、エソすり身に卵やニラを入れて煎餅状に焼き上げた珍味「はもの瑠璃べい」3枚×6包500円。
(3) あっさり和風味の「はもしゅうまい」(真空パック)10個入 1,050円。どちらも酒の肴にぴったり。

夏の海がよく似合うお洒落なカフェメニュー

目の前が海、という夏にぴったりのロケーション。すべて手作りのカジュアルな料理やデザートはどれも感動もの。

 テラスの目の前にゆったりと干潟が広がり、渡り鳥が群れる、静かな浜辺のカフェレストラン。地元の漁師から直接仕入れる新鮮な魚貝を使ったパスタやパエリア、自家製ホワイトソースたっぷりの創作サンド「クロックマダム」など、さりげない料理がとびきりの美味しさだ。付け合わせのサラダのドレッシングまですべて丁寧に手作りされ、一つひとつに心のこもった味わいがある。自家製のチーズタルトやコーヒーシフォン、チョコレートパフェなどのスイーツも充実。チョコレートパフェの中に入ったブラウニーも手作り、という贅沢さだ。夏は居心地のいいテラス席で潮風に吹かれながら、海を眺めてのんびり過ごすのがおすすめ。食事のあとは併設のエステルーム「エステティカ・ペッシェ」で、ひとときリラックスタイムを。ちなみに「ガット」はイタリア語で猫、「ペッシェ」は魚を意味するのだそう。猫好き店長のセレクトで、あちこちに猫グッズが飾られているのも楽しい。

CAFE GATTO(カフェ・ガット)

中津市東浜1151
TEL.0979-26-0424
営/12:00〜22:00(21:30 OS)
休/日曜・第3月曜

PHOTO
(1)
定番人気メニューの手作りチーズタルト350円。持ち帰りもできる。自家製ブラウニー+チョコアイス+チョコフレークとボリューム満点の「チョコレートパフェ」700円。パフェは他にもいろいろ。
(2) ベーコン、玉ねぎ、卵とホワイトソースをはさみ、上にもホワイトソースをかけたボリュームたっぷりの「クロックマダム」850円。サラダ、コーヒー付き。